ValoTilaヴァロティラ
ヴァロティラValoTila
光のある場所 光の空間 光の状態
角部屋であるモデルルームが持つ「光」の特徴を空間とともに表現したネーミング。
八光建設の「光」と提供する「空間」も併せて表現しています。
CONCEPT
住まいの居心地の良さとは何なのか?明快なプランや使いやすい動線、自然な素材に快適な温熱環境・・・様々な要素が合わさることで生まれる本当の居心地の良さを模索しながら完成したのがマンションリノベーションモデルルーム『ValoTila(ヴァロティラ)』です。
角部屋で窓が多い住戸は一見魅力的ですが、夏や冬の外気の影響を受けやすかったり、家具の配置が難しいなどデメリットも。そこでまず壁の断熱補強、内窓の設置といった断熱性能強化を図りつつ、視線や熱を遮る『境界』として障子や建具、壁を入れ子状に重ねながら配置。境界によって生じる余白に居室の役割を割りあてることでプランを成立させています。
建築家 小谷和也の
プロフィール
1975年生まれ。国産材の注文住宅を手掛ける地場工務店にて木の家の設計に取り組む中で、自身は戸建てに住んだことのない団地世代であり、土地価格に予算のほとんどを取られる都市部での注文住宅の理想と現実にジレンマを感じる。2006年に独立後、中古マンションを国産材を使った木の空間に変える『木のマンションリノベーション』を提唱。
無垢材を床に使う際の遮音性能確保やマンション特有の結露、カビ対策、断熱改修にも取り組み、関西、関東で幅広く設計活動や講演、社内研修などを行っている。
近年はデンマークを中心とした北欧家具コレクター、また、たためる家具収集家として執筆活動も行う。オリジナルデザインのたためる家具や雑貨、建材も開発中。
『 リノベで暮らしを変える 間取りのレシピ100』
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